2024年2月、イーコマースフェアに恩蔵代表理事が登壇

世界最大のECの祭典「イーコマースフェア」を開催するイギリス・インフォマーケット社の日本版が2024年2月21~22日、東京ビッグサイトで開催されました。そこに一般社団法人日本越境EC協会(JACCA)の代表理事として、私恩蔵優が越境ECについて解説してきました。

セミナーは事前申し込み制にも関わらず、約80席枠ほど立ち見が出るくらい盛況になりました。改めてこのような機会をいただけたことに感謝申し上げます。

今回は私の古巣であるBeenos GroupのBee Cruiseの本間哲平執行役員を呼んで、共同登壇という形でセミナーを実施しました。越境プラットフォームサービスの「Buyee」の成功事例や、越境ECについて必要なことをトークセッションで明らかにしました。もちろん越境ECを開始する上での注意点や課題点も説明しました。

依頼があった数カ月前から「設立当初から国内外で注目を集め続けるJACCAが、流通総額No.1のBEENOSの事例を基に越境ECの世界の実態を紐解く」というタイトルの下、全41ページにもなる資料を作り込み、「あーでもない」「こーでもない」と言いながら、伝わりやすい登壇資料になるよう何度も議論しました。JACCAのスーパーバイザーであるデジタルコマース総合研究所の本谷知彦代表とBeenos広報の友寄寛子さんには大変お世話になりました。

少しオーバーしてしまいましたが、あっという間に45分間が経過しました。JACCAの事務局の2人も応援に駆け付けてきてくれ心強かったです。JACCAのゴールドパートナーさん、Maddler共同創業者の片岡伶介代表、そして前EC-CUBEの社長の金陽信も来てくれてとても嬉しかったし楽しかったです!

JACCA第28回セミナー:team145 石郷社長登壇:拡大志向か価値最大化か─メディアから見た越境ECの分岐─9月18日(木)18時から

JACCA第28回セミナーは、145マガジン編集長、株式会社team145 石郷社長が、メディアの立場から見えてきた「越境ECの二つの分岐」をご紹介し、それぞれの背景や特徴を整理してみたいと思います。
例の如く、僕は、具体的なノウハウというよりも、“考え方のヒント”として、自社に合った進み方を見つけるきっかけをお届けします。