第5回JACCAセミナー:みんなで越境EC座談会・相談会を開催
8月26日に行われた第5回JACCAセミナーは、協会設立以来2回目となる、越境ECに関する座談会・相談会として特に登壇者を設けず、参加者のみなさんで越境ECに関する様々な情報交換が行われました。
この会はまだ2回目ですがすでに人気コンテンツとなり、越境ECをまだ知らない、もしくはやってみたいという方々から支持され、新規のお申し込みが多いのです。
越境ECの世界をより誠実でクリーンな世界にしたいと考え、そして始めたいと思う人に始められる環境を作るのが当協会の役目と思っているので、この座談会はある意味、敷居を低くし、参加しやすいよう心がけています。
普段のセミナーは登壇者を招き、さまざまな市場について経験をお話しいただいているのですが、
今回は座談会ということもあり、冒頭、当協会の出口理事から、我らが日本越境EC協会が中国における最大級&最高位のEC協会「深圳市越境EC協会」から招待をもらい、深圳に行ってきて、第六回世界EC貿易博覧会に参加した時のレポートを資料にして皆に話してくれました。
現地では、まさにVIP待遇をいただき、ものすごい歓迎ぶりに皆で驚きながら、中国の進みすぎているEC事情に感銘と不安を覚えたり(本当に最先端いってます)、JACCAとして楽天出店のセミナーを開いたところ中国企業が熱望する内容で大変喜ばれた・・など様々でした。
JACCAからは川連理事が会場でスピーチを行いました。川連はJECCICAというジャパンEコマースコンサルタント協会の代表理事でもありますから、両協会での参加です。ジョークを交えながら、スクリーンに中国語での資料を投影するなど流石のプレゼン力でした。参加者が必死に聞いている姿を見て、とても嬉しかった記憶があります。
あえて題目を決めてないで、いろんな会話ができる座談会。越境未経験者が気軽に来れるセミナー。こういう場は継続的に設けていきたいと思います。
JACCAとJECCICAの共同セミナー 「JACCA&JECCICA新年恒例!Eコマース大予測 2025年EC業界どうなる?超過激な衝撃編」
2024年もいろんな予測が当たったのですが、2025年はさらに混迷する1年になると思われます。
このため、国内ECと越境ECが今までどうだったかと今後どうなるかを、ECデータ分析に定評のある本谷知彦氏とECやオムニチャネルの業界の最前線の現場で業務を行っている川連一豊氏が、お話いたします。