第7回JACCAセミナー:注目のグローバル市場と、インバウンド施策(登壇:株式会社SIパートナーズ)

10月19日いつもの新橋にてJACCA第7回越境ECセミナーを開催しました。今回の登壇者は、最先端の越境ビジネスを展開している株式会社SIパートナーズの重延 勇矢代表取締役です。

SIパートナーズさんは、販路開拓・物流構築からブランディング・プロモーションまで、ワンストップで、依頼企業との伴奏型を得意とし、包括的な業務支援を行なっている企業です。

重延 勇矢代表取締役自ら約40分のプレゼンテーション。自社サービスの説明はもちろん、得意としている中国・東南アジアの市場調査、そして世界と日本、越境EC市場の規模感などをお話しいただき、さすがの充実の内容。
しかも投影した資料は参加者にデータ配布するという図らいに皆さま喜んでいました。

官公庁特に地方行政とのパイプが太く、その効果影響もあり、普段あまり話題に上がらないEC支援金(助成金)の話になり、会場がそれで持ちきりになりました。

助成金は未だ知る人ぞ知る領域で、知っていて審査さえ通れば企業成長に大きな力を与えることができる。”あるものは使いましょう”という重延社長の言葉が妙に響きました。

今回は、食事会へ入る前に参加者の皆さまと。
前列は中腰。これがなかなかキツいんです(笑)

SIさんが掲げる「日本の良いものを世界へ」という企業ミッションは、「日本の良いコトを世界へ」を含めてのメッセージなのかな、と感じました。

次回のセミナーは、11月16日(木曜)at 新橋です。
登壇者は選考中なので日程だけ確保していただき、楽しみにしていてください。今までとは少し角度が異なる業種(企業)に登壇してもらう予定です。

今回の登壇:株式会社SIパートナーズ
https://sipartners.co.jp/

JACCAセミナー 越境ECのブルーオーシャン、次はどこが来るか?

いよいよ東南アジアへの越境ECで、実際に販売されているAnanさんの講演です。
実際にプラットフォーム企業側で事業責任者として活動されてきたご経歴と、今現在、ShopeeやLazadaにて実際に販売されている実績から、東南アジアでは、どんな商品にニーズがあって、どういう販売促進が売れる可能性があるのかという点と、プラットフォーム運営側から見てこられたご経験を、お話し頂けます。